2011年東北地方太平洋沖地震の東京湾西岸部に於ける周期2~3秒の強震動生成要因

2011年東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)の際、東京都品川区~神奈川県川崎市周辺の東京湾西岸部に於いて周期2秒~3秒に対する100cm/s以上の減衰5%速度応答が観測された。その強震動生成要因を把握することを目的として、地震観測記録が取得されている6サイトでアレー微動観測を実施し、深さ50m以下の表層S波速度構造と深さ200~350mまでの深部S波速度構造を推定した。以下に、地震記録の解析とアレー微動観測から得られた知見を箇条書きで示す。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
津野 靖士 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
地震動 
場所:
港湾 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集  
掲載巻ページ:
Vol. 16 No. 4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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