市町村の担当職員の現場感覚あるいは今回巡回訪問で確認した印象では、市街地の災害廃棄物の撤去は相当程度進んでおり、こうした災害廃棄物の撤去実態により適合した形で、「撤去率」(がれきの推計量から今後の家屋解体見込み量を除いた量に対する仮置場への搬入割合)という新たな指標を示すことができた。