本震災では大規模な津波による影響が大きかったため、大量の流出容器が発生し、その被害状況の把握や回収が困難な状況が発生した。また、回収できてもその容器の保管場所の確保、持ち主の特定、持ち主不明の容器の取り扱いなど、今後の震災を視野に入れた明確なルール作りが必要である。