大船渡支部では被災充填所数が特に多かったものの、被災を免れた1充填所を拠点に、供給活動を再開することができたため、域内において供給不全の状態に陥ることはなかった。従って、被災支部から岩手県協に対してのLPガスそのものの支援要請は最小限に抑えられたが、充填所用の発電機やLPガス配送用車両、保安点検用工具などの支援は求められた。