浦安地区の地盤材料物性の把握と東北地方太平洋沖地震におけるK-NET浦安地震記録を用いた基盤上昇波の推定

粘土、中間土、砂まで表現できる弾塑性構成式SYS Cam-clay modelを用いて地盤のパラメータの同定を行った。サンプリング時の乱れを構成式で表現し、埋立土、沖積砂、沖積粘土の非排水三軸試験結果の再現を実施した。その結果、①埋立土の排水せん断挙動は体積収縮(負のダイレイタンシー)が見られ、締まった状態ではなかったこと、②沖積砂の排水せん断挙動は体積膨張(正のダイレイタンシー)が見られ、やや密に締まった状態にあったこと、③沖積粘土の非排水せん断挙動はひずみ軟化挙動を示し、構造高位で鋭敏な状態にあったこと、④異なる2地点の力学挙動を比較した結果、沖積粘土はその状態から3層に分割することができ、相対的に同じ深さにある場合は同じ状態量にあったことがわかった。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
金田 一広 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
地盤 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol. 16 No. 4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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