東北地方太平洋沖地震の作用を受けた通信埋設管の被災分析

(3)数量化I類の理論を適用し、管種、亘長、建設年及び36の有無を考慮した微地形のカテゴリごとに、被害率の実データに対する回帰式を導出した。一般区間と比較して橋梁区間では地盤、橋台背面盛土及び橋桁それぞれの震動により被害が大きくなり、さらに、36領域ではマンホールや埋設管の浮き上がりによる屈曲や土砂流入等により被害率が大きくなることが回帰式の補正係数の大小に反映されている。また、管種はVとSA、亘長は100m以上、微地形は沖積平野の36あり・なしのそれぞれの場合において、補正係数がプラスあるいは0近傍の数値を示し、上述した(2)の知見を裏付ける結果が得られた。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
庄司 学 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
地震動 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集  
掲載巻ページ:
Vol. 16 No. 3 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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