東日本大震災津波避難合同調査団の形成と山田町・石巻市担当チームによる調査結果 ―データ特性分析―

(8)ハザードマップの視認率はいずれも低い結果であるが、合同調査(山田・石巻)の石巻市本庁地区におけるヒヤリング調査とポスティング調査を比較すると、3.11の2年前に配布されたハザードマップの表紙の縮小コピーを添付して設問したポスティング調査の方が1.5倍ほど高い結果となっていた。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
後藤 洋三 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
住民 
カテゴリ:
ハザードマップ 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集  
掲載巻ページ:
Vol. 15 No. 5 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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