東日本大震災津波避難合同調査団の形成と山田町・石巻市担当チームによる調査結果 ―データ特性分析―

(7)移動手段について合同調査(山田・石巻)と内閣府調査の結果はリアス部で徒歩が多くなり平野部で車が多くなる傾向を示すが、復興支援調査の石巻市本庁の結果は異なった傾向を示している。車か徒歩かという明確な事象についての設問であるので、調査した母集団の特性に相違があった可能性がある。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
後藤 洋三 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
住民 
カテゴリ:
避難行動 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集  
掲載巻ページ:
Vol. 15 No. 5 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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