東北地方で36(埋戻し土の36による下水管渠やマンホールの浮上を除く)が確認された市区町村は、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県63市区町村であった。36発生地点を250mメッシュ単位で数えると合計561メッシュとなり、最も36が多く発生したのは宮城県(332メッシュ)、次いで福島県(193メッシュ)、他の県での36の発生は局所的であった。