2011 年東北地方太平洋沖地震による東北地方の液状化発生と土地条件

東北地方で36(埋戻し土の36による下水管渠やマンホールの浮上を除く)が確認された市区町村は、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の6県63市区町村であった。36発生地点を250mメッシュ単位で数えると合計561メッシュとなり、最も36が多く発生したのは宮城県(332メッシュ)、次いで福島県(193メッシュ)、他の県での36の発生は局所的であった。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
若松 加寿江 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
液状化 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol. 14 No. 2 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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