リアス・アーク美術館常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」 ~記録と表現の境界を越える試み/新たな言葉の必要性について~

当時の日本は、欧米諸国に負けない近代国家へと国を変貌させるべく、旧来の社会構造を否定し、新国家を創ろうとしていた時代である。そしてそのような考えは戦後、戦災復興という新たなイメージを付加され、高度経済成長政策を追い風に「良い事」として固定された概念となっていった。その結果が現在の環境破壊であり、原発事故であり、津波被害の拡大を招いた沿岸部の埋め立てと開発、地域独自文化の衰退である

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
山内宏泰 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
災害伝承 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本災害復興学会誌 復興 通巻  
掲載巻ページ:
第13号 
出版者:
日本災害復興学会 
災害種別:
東日本大震災 
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  • 日本災害復興学会誌 復興 通巻
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