被災前の人口トレンドが被災地の地域人口構造へ与える影響‐阪神・淡路大震災と新潟県中越地震を対象として

さらに，被災後の地域人口構造を被説明変数として，被災前の人口トレンド，公的な震災復興事業，被害程度の代替指標を説明変数としたロジステック回帰分析を実行した．複数のモデルにおいて，復興事業や被害程度の代替指標と被災後の地域人口構造に特徴的な統計的関係はほとんど見られず，被災前の人口トレンドと統計的に有意な関係性が確認された．
作成日：
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関)：
佐藤 慶一 
フェーズ：
復旧復興期 
対象：
行政 
カテゴリ：
人口 
場所：
その他・非該当 
区分：
論文 
掲載誌名：
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ：
No.24 
出版者：
地域安全学会 
災害種別：
阪神・淡路大震災 
関連する学術論文・資料等
  • 地域安全学会論文集
登録者の他の教訓（コンテンツ）