2011年東北地方太平洋沖地震によるK-net記録に基づく鉄筋コンクリート造煙突の弾塑性地震応答解析

今回の解析に用いた地震動のうち,最大加速度が1000gal を超える地震動の入力に対して,煙突の高さ 38~41m で最大曲げ塑性率が 3~6 の値になり,損傷が集中することがわかった。しかし,新潟県中越沖地震と比べ,最大加速度値が同程度であっても全体的に応答が小さいかつ曲げ塑性率が 1 以下になることが多かった。したがって,周期が 1 秒以上である煙突に対して,今回の東北太平洋沖地震より新潟県中越沖地震が大きい破壊力を持っていることがわかった。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
金秀禧 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
地震動 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
学術講演梗概集 
掲載巻ページ:
2011年度大会(関東) 
出版者:
日本建築学会 
災害種別:
東日本大震災 
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