愛知県における東日本大震災広域避難者支援の背景にある官民協働に関する考察

支援センターではこうした経験やノウハウが生かされた。そこでの官民協働は一朝一夕にできたのではなく、一連の過程のなかで協働の土壌が形成されたと考えられる。以下に愛知における官民の連携の特色をまとめる。
①「官」「民」を対等のパートナーと認識し協働のルール作りに努めたこと(→相互の立場を尊重した協働づくり)
②全庁的な官民協働の姿勢がひいては防災力の向上につながること(→総合的な取組みによる防災力向上)
③NPOが対立ではなく、行政資源を活用した協働づくりに努めていること(→民間セクターによる行政力の活用)
④大学が知の集積を活用し地域の防災ネットワーク形成、市民啓発に貢献したこと(→大学による地域貢献)

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
青田 良介 
フェーズ:
応急復旧期 
対象:
行政 
カテゴリ:
広域連携体制 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
都市計画論文集 
掲載巻ページ:
Vo.l.50 No.3 2015 
出版者:
日本都市計画学会 
災害種別:
東日本大震災 
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