仮設住宅に入居する避難者の今後の住まい選択の研究-東日本大震災後の福島県内のログハウス仮設住宅団地を対象とした考察-

ヒアリング調査を通して明らかとなった事柄をもとに、避難者の今後の住まいの選択を少しマクロにみて、今後の動向を推測してみると、2016年4月の南相馬市の避難指示解除準備区域の解除をきっかけに、南相馬市内に避難している方々のある割合が、震災前の住まいもしくはその近辺に戻り、現在の南相馬市内の仮設住宅の空室は増える。その状況を見つつ、浪江町から避難されている方々の中で、二本松市や本宮市等から南相馬市内の仮設住宅や復興公営住宅、また購入した住宅に移動する方も増えるのではないだろうか。大熊町から避難されている方々は、いわき市内で自力での再建を考えている方が多く、いわき市内へ移住する方も増えるのではないか。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
浦部 智義 
フェーズ:
応急復旧期 
対象:
住民 
カテゴリ:
応急仮設住宅 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
都市計画学会誌「都市計画」2014 
掲載巻ページ:
311号 
出版者:
日本都市計画学会 
災害種別:
東日本大震災 
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