東日本大震災による交通システムの機能障害の発生状況と復旧について

バスや航空による代替輸送については、関係機関の迅速かつ柔軟な対応によって、早い段階から輸送サービスが供給された。特に航空については、仙台以外の空港が健全であったことから、地震発生翌日以降も定期便の多くが運行され、緊急時の代替機能の高さを示した。このような観点から、全国の空港施設の耐震性強化や津波対策は喫急な課題と指摘できる。また、高速バスについては、燃料問題に直面したため運行再開が遅れる結果となったが、再開後は大幅に輸送力増強が図られ、都市間交通を担う重要な交通機関であることが再認識された。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
金子 雄一郎 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
復興計画 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
都市計画学会誌「都市計画」2011  
掲載巻ページ:
291号 
出版者:
日本都市計画学会 
災害種別:
東日本大震災 
関連する学術論文・資料等
  • 都市計画学会誌「都市計画」2011