平成28年度熊本地震における福祉避難所での要配慮者の受入状況-受入開始時期と受入期間-

「知的・精神障害」は「後期短期間型」に位置する。長期間在宅避難をしており、発見され次第、福祉避難所へ移送されたものと考えられるが、その受入期間は短く、すぐに病院へ入院等の措置が取られる。福祉避難所へ直接避難しない限り、対応が遅れがちである。地域の保健師等とD-MATやボランティア等が連携して32要支援者名簿を基に地域を巡回することが有効であると思われる。避難空間になかなか適応できない、または周りに理解されない為に避難空間を転々とせざるを得ない可能性もあるため、知的・精神障害者の空間確保は、避難所、退所後の行先ともに重大な課題である。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
岡田 尚子 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
支援団体 
カテゴリ:
要配慮者支援 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集  
掲載巻ページ:
No.31 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
熊本地震 
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