地域住民主体の災害支援活動は重要であり、共助の記憶や記録が、年月とともに消え去るのは大変残念なことである。肴町婦人会の炊き出しの様な地域住民による草の根活動を後世に伝えるために、災害アーカイブ等の活用を図ることが急務である。