2011年東北地方太平洋沖地震による液状化発生の特性

250mメッシュ単位の36発生地点と推定地震動強さとの関係を検討した結果,全36発生メッシュの95%が計測震度5.0以上(震度5強以上),98%が最大加速度140cm/s2以上,99%が地表最大速度15cm/s以上の地域であった.震度5強の閾値は,過去の地震での36発生の閾値とも一致していた.ただし,36発生地点は余震・誘発地震による36発生地点も含まれていることに留意が必要である.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
若松 加寿江 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
液状化 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.17 No.1 
出版者:
日本地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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