東日本大震災津波避難における帰宅行動と立ち寄り行動の影響

自宅から避難した人のリアス部で11%、平野部で13%が避難場所に向かう行動とは直接関係のない用事立ち寄りを行っていた。そして、用事立ち寄りを行った人のリアス部で51%、平野部で61%が、自動車を使用(途中で自動車から徒歩に変更した人を含む)していた。自動車を使用した人の用事立ち寄りの目的は、リアス部で58%、平野部で64%が家族・親戚・知人の27と迎えであった。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
後藤 洋三 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
住民 
カテゴリ:
車避難 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.16 No.10 
出版者:
日本地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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