東日本大震災の被災者調査における自由回答の時系列分析 -2014年~2015年調査の仕事に関する支援・要望を事例として-

本研究では、発災から3年後と4年後の2時期における被災者の生活復興感の変化に関する質問紙調査のうち、この復興感に寄与すると考えられる仕事に関する支援・要望に焦点を当て、これに関する自由回答記述を基に意味空間の時系列分析を行った。明らかになった点は以下のとおりである。
1)年齢別での復興感では、30歳以下の年齢層では低復興感の存在が認められたほか、加齢に伴う低復興感の微増傾向が見られた。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
坪井 塑太郎 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
住民 
カテゴリ:
生活再建 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
東日本大震災特別論文集  
掲載巻ページ:
No.5 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
東日本大震災 
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