災害情報として震度分布,建物の情報として国勢調査に関する地域メッシュ統計,住宅・土地統計調査を用いることで,災害廃棄物量原単位により,地震災害直後に地域メッシュ別に災害廃棄物量を把握することが可能となることを示しえた.