震災復興におけるまちづくりのあり方

被災地は将来的には、仕事の収穫で必要なものを少しずつ購入する、というゆっくりとした経済に戻る。土地は空間と資本とソーシャルキャピタルの関係回復のエンジンにはならず、ただ人々の生活を黙々と支えるだけのものになる。もちろんそれは、一つの安定した経済の状態である。この経済の状態こそが、いわゆる低成長経済なのであろう。筆者はこの状態を「非営利経済社会」と呼んではどうかと考えているが、そこにいたるまでの「非営利復興」をどうくみたてるか、私たちに求められている大きな課題なのではないだろうか。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
饗庭 伸 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
復興計画 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
復興 
掲載巻ページ:
第9号(Vol.5 №3) 
出版者:
日本災害復興学会 
災害種別:
東日本大震災 
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