「減災」社会を支える災害情報 ~情報の伝達者の立場から~

これは危険が迫っている中でも、自分は大丈夫だ、危険ではないと思いたい心理的な働きで、災害心理などの専門家は「正常化の偏見」とか「正常化のバイアス」と呼んでいる。大雨が降っていても「そのうちに止むだろう」とか「去年まで大丈夫だったから、今年も大丈夫だろう」、「自分の家が被害にあうことはないだろう」といった勝手な理屈をつけ、災害の影響を過小評価しがちに
なる心理だ。災害情報を出す側や伝える側は、こうした情報を受け取る側の心理も踏まえて情報の内容や伝え方を考える必要がある。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
山崎 登 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
災害情報 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
災害情報 
掲載巻ページ:
№12 
出版者:
日本災害情報学会 
災害種別:
東日本大震災 
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