岩手県沿岸地域における住宅被災世帯推定のための基礎的研究-東北地方太平洋沖地震被災地における小地域レベルの居住関係のクロスデータの推計-

住宅被災世帯の推定のケーススタディについては、被災棟数から被災世帯数を算出し、これと居住関係のクロスデータを活用することで、被災棟数のみでは把握が困難な情報を推定することが可能になることがわかった。本ケーススタディでは、大船渡市の住宅被災世帯(全壊と大規模半壊の合計)を約4,000世帯と推定したが、平成24年2月20日時点の罹災証明書発行数に基づく住宅被災世帯数よりもやや大きく算出された。住宅被災棟数が約3,600棟であることから考えると、本ケーススタディの推計値が大幅にはずれているとは考えにくいが、今後、住宅被害量が確定した段階で、住宅被災世帯の推定手法の確認と改善を行いたいと考える。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
山田美由紀 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
り災証明書 
場所:
沿岸部 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本災害復興学会論文集 
掲載巻ページ:
第2号 
出版者:
日本災害復興学会 
災害種別:
東日本大震災 
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