市街地再生・復興まちづくりにおける復興計画の役割

科学性については、まさに今回各地で検討された津波浸水シミュレーションおよびそれに基づく防潮堤高さの検討がそれに該当する。加えて浸水深が2mを超えると家屋の流出等、被害の拡大が顕著になるという国交省の調査結果もそれに類するものになろう。その点では、それらを計画に組み込むことは科学性を担保するという点で重要になる。しかしその科学性とは別に、たとえ浸水しても住み続けたい。いざとなった場合にはきちんと避難をするという組み合わせでの生活再建が科学性への過度の依存によって希薄になることは避けなくてはならないだろう。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
澤田雅浩 
フェーズ:
直後・初動期 復旧復興期 
対象:
住民 行政 
カテゴリ:
地域防災計画 惨事ストレス 復興計画 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
復興 
掲載巻ページ:
第4号 
出版者:
日本災害復興学会 
災害種別:
東日本大震災 新潟県中越地震 
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