くらしを語る時、住宅のみならず、医療など生活に必要な多面的な機能が整ったコミュニティが必要である。現地では仮設住宅の建設地が少なく戸数の不足が目に見えている。神戸の経験からは仮設住宅とは、その名の通り「仮設」である。折角 新しい土地に建設するコミュ二ティであれば、安心・安全・快適なくらしが出来る環境を はじめから整えることを考えてはどうであろうか。