東日本大震災における新聞記事及び標高データを用いた津波浸水域の推定

第1種の観測点だけを用いた本解析では,福島県において,Cohenκ係数がきわめて低い値を示した。これは福島県における第1種の観測点数の少なさが原因である。そこで,第2種の観測点を併用することで,福島における真値との一致度は劇的に向上した。また,福島においては,観測点を増加させた場合に推定津波浸水域が津波到達判読ラインと近づいていることがわかる。その一方で,宮城県では一致度が減少していることがわかった。つまり,第1種の観測点がきわめて少ない場合のみ,第2種の観測点の併用が効果的ということになる。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
五味 千絵子 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
地震動 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
自然災害科学 
掲載巻ページ:
Vol.32, No.2 
出版者:
自然災害学会 
災害種別:
東日本大震災 
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