言語能力の違いに着目した東日本大震災後の外国人の災害情報収集分析

グローバリゼーションが急速に進行する中,我が国は世界経済の拠点の一つとして,より一層の国際化を目指すのであれば,災害などの有事の際には日本人とほぼ同等の情報提供が外国人にも一様に行われる環境を喫緊に整備することが重要な課題である。その際には,本稿で明らかになった言語能力の違いによる情報収集過程の違いなどを考慮した検討が必要である.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
川崎 昭如 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
情報伝達 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№18 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
東日本大震災 
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