首都圏における地震後の緊急対応車両の走行状況に関する一考察

本研究では,東日本大震災時の緊急対応車両の走行実績と一般車両の走行実績を比較することで,大地震発生後の緊急対応車両の走行性の低下状況を道路種別ごとに定量的に評価した.さらに,メッシュ単位で緊急対応車両の速度低下割合を平均値化することにより,東京23区全体における面的な速度状況の推定を行った.その結果,帰宅交通による渋滞発生箇所を定量的に把握し,予測ではあるもののガス事業者の緊急対応車両は一般車両程の速度低下は受けないことがわかった.本研究成果は,首都直下地震発生時の交通状況を想定した緊急活動計画の立案に向けた基礎資料やシミュレーションの基礎データへの活用が望まれる

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
津田 圭介 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
交通 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№18 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
東日本大震災 
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