東日本大震災における津波火災の調査概要

本研究は,東日本大震災に伴う市街地火災の中でも特に津波被災エリアを中心とする火災に焦点を絞り,現地調査の結果明らかになった事実とそこから類推される津波火災のメカニズムや原因を整理したものである.特に文中で津波火災の厳密な定義を提案し,現地調査の結果に基づき津波火災の延焼面積(表3)を記録として残し,さらに津波火災が発生・拡大した要因を出火・延焼・避難・消火の各フェイスにおいて構造化し整理した(図7および図8)点が本研究のオリジナリティとなる.今後はこの成果を踏まえ,より詳細な分析の実施と具体的な対策方針の確立が必要とされる.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
廣井 悠 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№18 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
東日本大震災 
関連する学術論文・資料等
  • 地域安全学会論文集
登録者の他の教訓(コンテンツ)