条例において,明確な不同意でない限り同意と見なすとして,出来るだけ漏れる人がなく名簿掲載者が増えるよう規定した. しかし,要援護者情報の共有化が進んでも,名簿掲載に不同意な要援護者の災害時の支援をどのようにするか.また,名簿更新の仕組みをどうするのかも大きな課題として残されている.