阪神・淡路大震災被災者の生活再建課題とその基本構造の外的妥当性に関する研究

木村他が報告した「震災後の居住地の変化と暮らしの実情に関する調査」から得られた、1,799件の意見カードのうち、1,551件の意見が生活再建課題と認められ、その中で神戸市の草の根ワークショップの結果から得られた312カテゴリーには98.7%の1,532件の意見が該当した。このことから1)生活再建の鳥瞰図式の外的妥当性が証明された。また、この調査の標本のうち、代表性の最も高い県内在住者の意見カードの分類結果から、2)生活再建課題の構造仮説の外的妥当性が証明された。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
田村 圭子 
フェーズ:
復旧復興期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
生活再建 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№2 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
阪神・淡路大震災 
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