『何が生死を分けたか?』 : 阪神・淡路大震災時の木造住宅内での死者発生要因に関する一考察

増築部が主屋に接続されている事例5棟中4棟で,主屋部分の倒壊状況が緩和されていた。増築部は一般に築年数が短かく経年による耐力低下が少なかったこと,特に近年の増築部は面材が多く用いられ壁式構造として建物内で一つのコアを形成していることが,接続する主屋の倒壊を抑制するように作用している.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
米谷 朋恵 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
建物被害 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№2 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
阪神・淡路大震災 
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