2001年・2003年の2回のランダム・サンプリング調査から明らかになった阪神・淡路大震災の被災者世帯の家計変化に対して、「2001年に見られたような震災時の住宅被害の影響は、2003年時点ではうすらいだ」という被災者全体の傾向が明らかとなった。