2つの調査から、発災前後から災害という環境の変化に対して、高齢者が適応できるように、介護の手を差しのべるケアマネージャーを中心とした介護保険サービス提供者によって、多くの在宅要介護高齢者の安否確認が行われ、避難生活の支援が行われたことが明らかとなった