情報処理を効率的に行うためにも,危機対応関連情報を収集する段階から,本マトリクスを利用し,「業務」「役割」の2軸を用いて情報整理を行い蓄積・集約を実施することで,情報が使われる業務に対しての情報の担う役割を明示し,合理的な業務の遂行を支援する.この情報が効果的に業務遂行支援を行うためには,やはりデータベースの構築が必須である.