標準的な災害対策センターのあり方に関する研究 : 新潟中越地震時の小千谷市,7.13新潟豪雨災害時の三条市の災害対策本部の運用実態を踏まえて

災害対応における正確な意思決定には,被害に関わる情報のみならず,己の有する人的・物的資源を把握し,対応活動の状況の推移を見ながら,適切に判断を下していくことが重要であるが,現状の災対本部においてはこれらの把握を一元的に管理し,かつ,リアルタイムで対応に関係する情報を捉える機能は,未整備であり,今後の大きな課題である.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
元谷 豊 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
行政 
カテゴリ:
災害対策本部 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№8 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
新潟県中越地震 
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