サークル活動参加者層は,平常時の活動からコミセンと馴染みが深かったことがコミセンヘの避難を判断した大きな動機となっており,同時に住民同士の当事者(仲間)意識が生まれやすい関係にあった.その関係から,清掃活動等避難所内の様々な軽作業が避難生活者自身によりスムーズに分担されていた.