大規模地震災害時における病院間の傷病者搬送に関する考察 ―阪神・淡路大震災時における分析を通してー

阪神・淡路大震災時の傷病者搬送分布と現在の阪神地域の災害拠点病院分布を重ね合わせ,現在の阪神地域の災害医療体制の検証を行った.その結果,被災地内外の災害拠点病院同士が連携しあうことが傷病者搬送の重要要素となることを示した.また,そのための条件として,搬送手段を具体化し訓練する事,病院施設の耐震性を向上し拠点としての機能を保持する事,を挙げた.

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
池内 淳子 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
木造住宅 社会福祉施設 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№19 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
阪神・淡路大震災 
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