ヒアリング調査による災害応援・受援業務に関する考察-東日本大震災の事例-

③ 滞在拠点の確保
応援組織が滞在可能な施設候補を洗い出し、一覧表形式で管理する。外部からの応援には、宿泊・滞在場所等の確保が必須である。各施設が受け入れ可能な組織規模および利用状況等を一元管理し、効率的な運営につなげる。なお、本項目は、後方支援拠点となり得る自治体が近隣に存在しない災害においては、受援側自治体の課題になる。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
河本 尋子 
フェーズ:
直後・初動期 応急復旧期 
対象:
行政 
カテゴリ:
受援 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
地域安全学会論文集 
掲載巻ページ:
№20 
出版者:
地域安全学会 
災害種別:
東日本大震災 
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