限られた階の地震観測記録を用いた建物全階の応答推定

本手法は、事前に建物モデルを必要とせず、地震観測記録だけから各階の応答を時刻歴波形として推定できる。適用例は水平1方向ごとに示したが、水平2方向の応答波形を重ね合わせれば、 2 次元的に各階の揺れを把握することも可能である。計測点で同定された刺激係数に基づいて振動モード形を正弦関数で近似し、モード応答の重ね合わせによって応答を推定しているため、推定精度は仮定したモード形に依存する。したがって、モード形を近似し易い計測位置を得ることが精度向上のために重要である。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
池田 芳樹 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
建物被害 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.13, No.4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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