多点同時微動計測に基づく大破した9階建てSRC 造建物のモード特性の同定

同定した固有モードの層間変形率を調べた結果、1次の短辺方向・長辺方向の並進モード及び1次捩れ振動モードにおいて、3階以上の高層部分の層間変形率は一定の範囲内で不規則に分布していた。地震による損傷で固有モードの層間変形率が不規則に変化した可能性がある。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
飯山 かほり 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
建物被害 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.12, No.5 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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