・自治体から被災状況の取りまとめ資料の提供を受けた2,834棟について、ガラス破損、天井破損、内壁破損、エキスパンション・ジョイント破損に関する被害率は、それぞれ16.2%、20.2%、20.1%、14.3%であった。第一年代の建物で被害率が大きく、新耐震建物の被害率が小さくなる傾向が見られる。