東日本大震災時における事業者の行動等について 新宿駅西口地域を対象としたアンケート調査より

一般に、超高層ビルでは、階層により揺れが大きく異なるため、通常地下階や1階に設置されることの多いビル防災センターでは建物の状況を把握することが困難である。そこで、火災に対する煙感知器と同様に、ビル内に地震計設置を設置して防災センターで集中的に中高層階の挙動を把握し、それらの情報をもとに、ビル内に適切な情報提供を行うことが必要と考えられる。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
新藤 淳 
フェーズ:
直後・初動期 
対象:
企業・学術機関 
カテゴリ:
情報伝達 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.12, No.4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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