鹿島地域の液状化による管路被害集中地域と地形変遷

液状化による管路被害集中地域の地盤は、液状化しやすい地盤であったことは確かであるが、それとともに、同様な液状化しやすい地盤条件が1~2km2の空間的な広がりをもって分布していたことが、軟弱砂層の盆地を形成し、震動ならびにその後の液状化による地盤変状を増大させ、地中構造物の被害の多数集中発生につながったと考えられる

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
鍬田 泰子 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
液状化 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.12, No.4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
東日本大震災 
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