兵庫県南部地震以降の被害地震データに基づく建物被害関数の検討

中高層建物の被害は2005 年福岡県西方沖の地震の福岡市中央区舞鶴でのデータに含まれており、計測震度5.7、最大速度65cm/s で8 階建以上の非木造建物には約5%の全半壊率がみられている。したがって、既往の研究6)でも指摘されているように、中高層非木造建物の場合には上述の非木造建物の結果より被害率はかなり高くなるものと考えられる。

作成日:
2018/04/16 
作成者(論文:筆頭著者,報告書:発行機関):
翠川 三郎 
フェーズ:
その他・非該当 
対象:
その他・非該当 
カテゴリ:
建物被害 
場所:
その他・非該当 
区分:
論文 
掲載誌名:
日本地震工学会論文集 
掲載巻ページ:
Vol.11, No.4 
出版者:
地震工学会 
災害種別:
阪神・淡路大震災 新潟県中越・中越沖地震 
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