応急危険度判定については、構造的な被害以外の要因で「危険」と判定されているものを「要注意」と修正すれば、「危険」は「崩壊・大破・全壊」、「要注意」は「中破・小破・半壊」「一部損壊・被害軽微」に、「調査済」は「無被害」にほぼ対応し、建物被害レベルを判定するのに参考となる資料になることがわかった。