全壊率、全半壊率および一部損壊以上の被害率は、それぞれ震度6強、震度6.0 前後および震度6弱を境として、それ以上の震度で急増する傾向にある。既往の被害関数はこのような被害率が急増する傾向を十分には表現できていない。